こちらのモデルは現在販売終了となっています。
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レビュー機のスペック
機種名 | パソコン工房 Lesance NB S3112/T |
OS | Windows 8 |
CPU | インテル Core i3-3217Uプロセッサー 1.80GHz |
メモリ | 4GB |
記憶装置 | 500GB |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | 11.6インチ HD ノングレア |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
重量 | 約1.25kg |
パソコン工房 Lesance NB S3112/T レビュー
【デザイン】
天板はシンプルなデザインとなっています。
外装の素材はアルミ素材となっており、公式サイトで見るよりもピンクの強いローズピンクでした。
本体の薄さは18.5?(カタログ値)と、とても薄く作られていますので、持ち運びにはとても便利です。
底面もシンプルな構造で拡張性はないようです。
ディスプレイを一番開いた状態です。
開き具合はそれほど大きくないですが、必要十分ですね。
インターフェイスはそれほど多くないですが、USBポートは3ポート搭載されています。
外部ディスプレイへはHDMIポートのみとなっていますので、プレゼンなどで使用される方は
注意が必要かもしれません。
【キーボード&タッチパッド】
キーボードはアイソレーションタイプのキーボードとなっており、テンキー・バックライトはありません。
本体が薄く作られている為、キーストロークは短いのですが柔らかい打ち心地にしっかりとしたスイッチで
タイピングはしやすい印象です。
写真でもお分かりいただけるように、タッチパッドがとても大きいです。
タイピング中にタッチパッドに触ってしまうことが多いので気を付ける必要があります。
本来ですと「Backspaceキー」の左側には「¥キー」が配置されているのですが、この機種では
「Backspaceキー」が大きくなっており、
「¥キー」が「左Shiftキー」の右側に配置されています。
「Shiftキー」自体も小さくなってしまっているので、「Shiftキー」を押そうとすると「¥キー」を押してしまいます。
これは慣れてしまえば問題ないのでしょうけど、キーボードの打ち心地が良いだけに残念でした。
【性能】
Windows エクスペリエンスインデックス
エクスペリエンスインデックスの数値です。
CPU内蔵グラフィックスの為かグラフィックスの数値は4.5とやや低めですが、
それ以外は普段使いには十分な数値となっています。
PCMark7
PCMark7のスコアです。
低電圧版のCore i3プロセッサーを搭載していますので標準的なスコアとなっています。
CrystalDiskMark
CrystalDiskMarkは記憶装置のデータ読み書き速度を計測するベンチマークソフトです。
HDD搭載モデルとしては標準的なスコアです。
【使い心地】
本体は11.6インチタイプでコンパクトで薄い設計となっているので、
持ち運びという面ではとても良いです。
価格は5万円弱ですが、筺体にはアルミ素材が使われているので安っぽく見えないのは良いです。
本体のカラーがローズピンクなのが男性にはやや使いづらいのかもしれません。
上記のとおりキーボードは打ちやすいのでタイピングを多用する方でも安心です。
ただ、タッチパッドが反応してしまう点とキーの配置の違いがあるので慣れが必要です。
Webブラウジングはもちろん、動画サイトなどもサクサク楽しむことができますので、
サブノートパソコンとしてはコストパフォーマンスも高くオススメのモデルです。
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