DELL Inspiron 15 3520 | 帰ってきたコスパ最強の15インチノートパソコン

DELL Inspiron 15 3520の特徴

DELL Inspiron 15 3520シリーズは、第11世代、第12世代のインテルCPUを搭載して、価格をとことん抑えたコスパ最強の15.6インチノートパソコンです。

主なラインナップとしては第11世代の「Core i3-1115G4」と「Core i5-1135G7」を搭載したモデルと、第12世代の「Core i7-1255U」という3種類のCPUを搭載しているのが特徴です。

また、それぞれにメモリやストレージの容量の違うモデル、Officeソフトを搭載したモデルなどが販売されています。

CPUの比較

第11世代と第12世代、そして最新の第13世代のCPUのスペックを比較してみました。

第12世代からPコアとEコアという役割の違う2種類のコアが採用されて、コア数は10コアと格段に増えているので、PassMarkというベンチマークソフトの数値も上がっているのがわかります。

数値を見ると第11世代は微妙に感じるかもしれませんが、普段使い用としては十分な性能となっていますので、インターネットやメール、Officeソフトなどの利用であれば第11世代のCore i5-1135Uでも十分快適だと感じると思います。

動画編集なども視野に入れるなら第12世代のCore i7-1255Uを搭載したモデルがおすすめです。

Inspiron 15 3520シリーズは、プラスティック外装が特徴のモデルで、アルミ素材を使ったモデルよりも高級感は感じられないかもしれませんが、重量は約1.65kgと15.6インチのノートパソコンの中でもかなり軽い部類となります。

キーボードはテンキー搭載のキーボードで、バックライトは搭載されていません。

インターフェースはUSB Type-Cポートが非搭載なかわりに、USB Type-Aポートは３ポート搭載されているなど普段使いがとてもしやすい構成となっています。

ディスプレイは1920×1080ドットの標準的なフルHD画質の非光沢液晶が搭載されています。

Inspiron 15 3520シリーズは旧世代のCPUを搭載しているモデルですが、その分価格が非常に安いのが魅力的です。

旧世代でも処理性能は高く、ストレージにも読み書き速度の速いNVMe SSDが搭載されていますので、普段使いや事務作業などでもストレスを感じる場面は少ないと思います。

コロナ禍でノートパソコンの価格も高騰し、格安ノートパソコンが一時期全く無い状態でしたが、ようやくコスパ最強のノートパソコンが帰ってきました。

最新のパーツにこだわらない方、コスパ最強の15.6インチノートパソコンをお求めの方に非常におすすめのモデルとなっています。

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