Lenovo ThinkPad E16 Gen2 (Core Ultra) | 最新CPUを搭載した16インチビジネス向けノートPC

Lenovo ThinkPad E16 Gen2 (Core Ultra)の特徴

Lenovo ThinkPadの中でもエントリーモデルになる「Eシリーズ」の最新の16インチノートパソコンが、「ThinkPad E16 Gen2」です。

「ThinkPad E16 Gen2」にはAMD製のAPUを搭載したモデルと、最新のインテル Core Ultraプロセッサーを搭載したモデルの2種類が販売されています。このページではCore Ultraプロセッサーを搭載したモデルを紹介しています。

最新のCPUを搭載

「ThinkPad E16シリーズ」は、最新の「インテル Core Ultra 5 プロセッサー125U」というCPUを搭載した、最新スペックの16インチノートパソコンです。

Core Ultra 5 125Uは従来のCPUには無かったNPUというAI処理に特化したユニットを搭載しているのが特徴の最新のCPUです。電力効率も従来よりも良くなっているのでバッテリーで動くノートPCには良いCPUだと思います。

メモリは8GB DDR5、ストレージは256GB NVMe SSDという基本構成ですが、購入時にメモリやストレージの容量を変更出来るだけでなく、CPUを「Core Ultra 7 155U」や「Core Ultra 7 155H」といった処理性能の高いCPUに、ディスプレイの解像度を「1920×1200ドット」から「2560×1600ドット」の高精細な液晶にするなど、カスタマイズして買うことが出来るBTOノートパソコンとなっています。

ThinkPad E16 Gen2は機能性が良い

ThinkPadシリーズのノートPCはスペックの高さだけでなく機能性が高くて使いのも魅力です。

ボディは落下や衝撃、温度変化など12項目のMIL規格に準拠する堅牢性ですので、毎日持ち運んでバリバリ使うビジネスユースでも安心です。

また、キーボードのタイピングのしやすさはノートパソコンの中でも一番良いと思います。キーボードの真ん中についている赤いボタンは「TrackPoint」といってマウスの代わりに使うことが出来るデバイスとなっています。

ThinkPadシリーズはビジネス向けのノートPCですから指紋センサーやIRカメラによる顔認証、TCG V2.0準拠のセキュリティチップなどセキュリティ性能も一通りそろっています。

インターフェースも最新のUSB 4(Thunderbolt4対応)が搭載されていたり、有線LANポートが搭載されていたりと、使いやすい装備となっています。

本体の重量は約1.81kg～ということで16インチノートパソコンの中では標準的な重量。バッテリー駆動時間はアイドル時で最大20.2時間、動画再生時で約10.8時間という長時間駆動が可能となっています。

ThinkPad E16 Gen2　まとめ

ThinkPadシリーズの中でもエントリーモデルの「ThinkPad Eシリーズ」ですが、ビジネス向けの高い機能性はしっかりと搭載されているので、最新のCPUと使いやすい機能性、堅牢性の高い16インチノートパソコンをお求めの方に非常におすすめのモデルだと感じます。

コストパフォーマンスを求める方にはAMD製のAPUを搭載した「Lenovo ThinkPad E16 Gen2 (AMD)」もおすすめです。

ThinkPad E16 Gen2 (Core Ultra) 公式サイト

Lenovo ThinkPad E16 Gen2 (Core Ultra)のスペック

ThinkPad E16 Gen2 (Core Ultra) 公式サイト

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