【実機レビュー】 Lenovo Z51

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こちらのモデルは現在販売終了となっています。
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インテル RealSenseテクノロジーという3Dカメラと深度センサーを組み合わせてゲームやアプリケーションソフトを画面を触らずに操作したりできる新しいデバイスを搭載可能な15.6インチのノートパソコン Lenovo Z51シリーズをレビュー。

Lenovo ideapad Z51のスペック

機種名 Lenovo z51
OS Windows 10 Home 64ビット
CPU インテル Core i7-5500U プロセッサー
メモリ
8GB
ストレージ 1TB SSHD 8GBフラッシュ内蔵
ディスプレイ 15.6" FHD LEDバックライト 光沢あり カメラ内蔵 1920x1080
グラフィックス インテル HD グラフィックス 5500
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
質量 約2.3kg

※表示されておりますスペック・価格につきましては記事掲載当時の情報となります。
最新の情報は公式サイトにてご確認をお願いいたします。

商品の詳細はこちら⇒Lenovo Z51シリーズ

Lenovo Z51シリーズのレビュー

【デザイン】

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天板とパームレスト部にはアルミ素材が使われたデザインとなっている。

パームレスト部はヘアライン加工が施されています。

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底面はプラスティック素材でシンプルなデザインにしっかりとしたゴム足がついています。

【キーボード】

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キーボードはテンキー付きの標準的な配列のキーボードとなっています。ThinkPadシリーズとキートップの形は似ていますが、ストロークは短めでThinkPadシリーズのようなキーボードのうち心地の良さはなく、標準的なノートパソコンのキーボードという印象です。

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タッチパッドの周りにはダイヤモンドカットのようなデザインがあしらわれております。

滑りも良く普通に使えるタッチパッドだと感じます。

【インターフェイス】

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インターフェイスはUSB3.0×3ポートにHDMI、D-sub、有線LAN、光学ドライブ、SDカードスロット、ヘッドホン出力など必要十分なインターフェイスとなっていると思います。

Lenovo z51 ベンチマーク

PCMark 8

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3DMark

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CINEBENCH

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CrystalDiskMark

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1TB SSHDというフラッシュメモリを搭載したハードディスクですので読み書き速度は標準的なハードディスクよりも速くなっています。

 

レビュー まとめ

シンプルなデザインにRealSenseテクノロジー対応の3Dカメラを搭載している点が特徴的なモデルとなっています。

3Dカメラと深度センサーを使うことでパソコンに手触れずにカメラの前で動かしたりするだけでゲームを操作したりアプリケーションを動かしたりすることが出来る次世代のデバイスです。また、3Dスキャナーとしても使うことが出来ますので、アイディア次第で様々な使い方が出来る機能となっています。

RealSense以外の部分では高性能なCPUと必要十分なインターフェイスを搭載した15.6インチノートパソコンだなと感じます。

Core i7プロセッサーと1TB SSHD、8GBメモリを搭載していますので、アプリケーションの立ち上がりやファイルの操作なども速くてストレスの無い作業を行うことができました。

ディスプレイにはフルHD画質の光沢液晶を搭載していますので高精細で見やすい映像となっています。初期設定ではやや青が強めだと感じましたので、気になる方は調整をしてお好みの画質にしましょう。

最新のテクノロジーをいち早く取り入れてノートパソコンライフを楽しみたい方におすすめのモデルだと感じました。

Lenovo Z51シリーズにはレビュー機のモデル以外にも多数のラインナップが用意されていまして、Core i3プロセッサーを搭載して価格を抑えたモデルなどもありますので、予算に合わせてお選びいただけるモデルとなっています。

商品の詳細はこちら⇒Lenovo Z51シリーズ メーカーサイト

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